TOEIC550からの外資勤務そしてアメリカ生活

アメリカでの暮らし、仕事、エクササイズなどを綴っています。

マイケルコース

マイケルコースって日本でも人気ありましたっけ?日本に住んでいた時にはそんなに目にしなかった気がするのですが。

 

アメリカではマイケルコースのバッグを持ってる人をやたら目にします。どちらかというと、そんなにファッションに関心のなさそうな人が持ってる率が高い気がします。例えば、サリーを着たインド人とか。余談ですが、私はインド育ちのインド人でおしゃれな人にあまり会ったことがない。あの原色多色使いとアクササリーをジャラジャラ付けるのに目が慣れすぎておしゃれの感覚が発達しないのかなあ、と勝手に思ったりして。でもインド育ちじゃないインド人でお洒落な友達はいる。余談終わり。あとは中年の、そうファッションに関心のなさそうなコンサバ寄りなおばさま達とか。また余談ですが、アメリカの中年以降の女性って、ほぼ全身同じ色で揃えたりする人がいて結構面白い。例えばピンクのシュシュつけてピンクの綿シャツに下に着たタンクトップもピンク、とか。ーあ、これってうちの義母だわ。紫のスカーフに紫のシャツ、また同系統の紫のパンツ、とか。そういう人ってあんまり日本じゃ見ない気がするんですが。そしてそういう同色で揃えた人って自分のファッションに自信を持ってるように見える。見て頂戴、私、全部紫で揃えたのよ、素敵でしょ?と顔に書いてあるように見えるのです。ミドルミドルクラスより上っぽい層に多い気がする。これってなんでなんでしょうか。中年以降のファッション雑誌(そんなものがあるとすれば)には同色使いでこんなにお洒落、みたいな特集やってるのかなあ。。私から見たら、なぜそんなに同色使いをする、それも紫!?としか思えないんだけどなあ。

 

マイケルコースと同じようなのにトリーバーチがあります。値段一緒くらいなのかなあ。この辺りのブランドを、MKマークなどを見せつけるように持ってる人でお洒落な人は少ない。。