TOEIC550からの外資勤務そしてアメリカ生活

アメリカでの暮らし、仕事、エクササイズなどを綴っています。

コンピューター企業で働く

このコンピュータ企業に契約社員として勤務することになった時、まず頭によぎったのは、果たして私の英語が通用するのだろうか、ということ。もしかしたらあまりにも英語が下手なため、クビになったりするんじゃないかと心配でした。でも、面接でも私が英語がネイティブではないことは一発で分かっただろうし、けっこうしどろもどろの面接だったのにパスしたのだから自信を持つべし、と毎日自分に喝を入れてました。通勤のバスの中、今日は一体どんな日になるのだろう、と日々不安でした。この会社では正社員はみな自分の部屋を与えられており、契約社員は2人で一つの部屋を使っていました。私のルームメイトは香港出身の女性で、彼女は日本語を勉強していたことがあり、日本が大好きで、私がルームメイトになってうれしそうで私もほっとしました。彼女がたまに日本語でしゃべってくれるので(拙い日本語でしたが)、英語だらけで頭がパンクしそうになった時に日本語で会話ができてほっとしました。彼女はたまに日本の本屋さんで買った、VERYとかGINGERなどの日本の雑誌も持ってきてくれ、一緒に部屋で読んでいる時は、なんだかまるで日本にいるような気分になりました。この子とは現在ではもう連絡不通になってしまった。今、どうしているかな~。